今日の失敗

  • 約款の誤発注
    • 保険種類のご案内を見ていくつかの商品の約款を発注したが、実はひとつの約款の中に複数の商品が入っていたことを確認しなかったため、結果重複した約款が大量に届いた。(商品A,B,Cの約款を頼んだつもりが、実はABCは同じ約款の中に入っていた)
  • 失敗防止案
    • どの約款にどの商品が入っているかを個人レベルで覚えると共に、現在取り扱っている約款を一覧表にし、管理する。これによって、在庫切れと誤発注が防げる可能性がある。

本日の振り返り

> 自分が果たすべき役割と今週の目的・ゴールを確認しましたか?

  1. 社長のパートナーとして
    • 会社の流れ、ルールを知る
    • 集客の企画を立てる
  2. 保険屋として
    • 商品知識の増進
  3. 自己成長として
    • 毎日の振り返りを必ず行う。意地でも行う


> 今日のゴールを確認しましたか?
今日のゴールは確認しなかった。
明日は、チラシ撒きの計画について話し合いを行いを社長とすり合わせる。



> このスケジュールが実践できなかった悪いケースを想定しましたか?
居心地がドンドン悪くなる。
最悪、解雇処分もありうる。


> TO DOを明確にしましたか?忘れないようにしましたか?
商品知識を得るためのリスト作りをTODOに落とし込む。
税務署へ連絡を行う。

> 業務に取り掛かる時にゴール、ゴールイメージは鮮明でしたか?
あんまり

> やり残したことをリスケしましたか?
した

>今日の反省、気付いた点など
今日の失敗として約款の発注ミスがあるが、これは約款の一覧表を作成し、在庫管理を行えば自然と防げそうだ。
また、約款をリストアップすることで後日後輩が入ってきたときにも、取り扱い商品を把握してもらうのに活用できるだろう。
あとは細かいことだが毎日漏れなく済ませたい事柄をリストアップしておく。

  • 会社の清掃
  • 不足書類の補充依頼
  • 届いた約款等へのスタンプ押し
  • 電話の転送設定解除
  • 看板のスイッチ
  • ブラインドの開け閉め
  • FAXの受信
  • シュレッダー
  • 食器類の洗い物
  • 植物への水遣り

当たり前のことを当たり前に出kるようになりたい。

法人と個人事業主の違いについて把握する

  1. 社会的信用が違う
    • 名刺に「代表取締役」とあるだけで、第一印象が違う、登記したり定款を作成したりするので第三者が財政状況や経営状況を確認できるようになるためごまかしがきかない
  2. 倒産したときの責任が違う
    • 個人事業主だと倒産したとき、家や預金などを処分して負債を返済する必要があるが、法人の場合は万一の倒産でも、個人が責任を負う必要は原則としては無い。ただし、一般的には社長個人が会社の負債に対する連帯保証を行っていることも多く、その場合は倒産後も返済をしなければならない。
  3. 赤字でも給料がもらえる
    • 個人事業主は【収入−経費=給与】なので、売り上げよりも経費が多ければ、給料は出ないことになる。法人の場合、社長給与は「役員報酬」なので会社経費となる。つまり、赤字でも給料がもらえる。ただし、資金繰りの都合で出ないこともありえる。
  4. 税金が違う
    • 所得が500万円を超えるあたりから法人化すると節税効果が出始める。また、経営者が死亡した場合、個人事業主だと事業用の財産もすべて相続の対象になる。
  5. 経費として認められる範囲が広い
    • 自宅を事業所とした場合の光熱費や、車などの資産、退職金、生命保険の保険料など、経費として認められるものが多くなる。
  6. 維持にかかるコスト
    • 法人だと事業目的は定款に定められてるため、変更に制限がかかったり、資本金が必要だったり、売上不振時の資金繰りが大変になったりとデメリットも発生する。他にも、経理処理や税務申告が個人事業主より複雑。

養老保険で1/2損金にする方法

前提条件

 契約者: 法人
 被保険者:従業員または役員

  1. 全額資産計上の場合
    • 死亡保険金および、生存給付金の受け取り人が法人
  2. 給与の場合
    • 死亡保険金の受け取りが遺族で、生存給付金の受け取り人が従業員本人
  3. 1/2損金計上の場合
    • 死亡保険金の受け取りが遺族で、生存給付金の受け取りが法人

株式会社の設立の流れ

  1. 発起人(最初の株主)を決める
  2. 会社名(商号)、目的(何をするのか)、住所(所在地)などを決める
  3. 所在地を管轄する法務局で類似商号がないか調べる。ついでに、目的の言い回しが合っているかもチェック
  4. 代表印の作成(商号が確定してから)
  5. 関係者の個人印鑑証明を取る
  6. 定款を作成
  7. 公証役場で定款の認証を受ける
  8. 銀行口座を作り資本金を入れる
  9. 創立総会、取締役会を開き、代表取締役を決める
  10. 法務局に登記申請
  11. 諸官庁に届出を提出

<あなたは何屋?>

あなたは一体何を売っているのですか?


あなたの売っているモノの価値はなんですか?


あなたの売っているモノで私はどうなるんですか?


あなたは何屋?


リフォーム屋?


リフォームを提供するといってもそれじゃ私はわからないよ?


もっと突き詰めて考えて。あなたは何屋?


わからない?じゃぁ言い方を変えてみよう。


あなたの得意な分野は何さ?


出来ることは何さ?


水回りが得意なら水道屋でしょう?雨漏り修理が得意なら屋根屋かもしれんねー。


突き詰めて考えていけば得意分野が見えてくるよ。


得意分野を知ろうよ。


それがSWOT分析でいう強みなんだよ。


逆に丸投げするような分野は全部弱みなんだよ。


え? 水道屋だけど、ほとんど蛇口の修理ばかりで儲からない?


なんでよ?


蛇口の修理は5000円にしかならないから儲からない?


なんで5000円なの?え?それが業界標準


あのねぇ、この蛇口の修理は日に何件問合せがあるの?


10〜20件?それが一番問合せ多いんでしょ?


月に300件以上もある問合せで、なんで儲けないの?


日銭で稼がないから儲からないんだよ。


数十万数百万もするようなリフォームばかり欲しがってるから儲からないんだよ。


売れるときに売れるものを売って、儲けないから儲からないんだよ。


「蛇口の修理」とだけ設定しているから価格を一定にしなきゃならないんだよ。


一緒に何かサービスをすればいいじゃない。


そうすればお金を多くもらったっていいでしょ?


じゃぁ考えてみようか。
分かり易く、サービス表を仮に作ってみよう。
5,000円 :「蛇口の修理」
7,000円 :「蛇口の修理+        」
9,000円 :「蛇口の修理+        」
12,000円:「蛇口の修理+        」


さぁ、7000円は何をしてくれる?


うん?ガスレンジの掃除をする?


ああ、油汚れひどいところも多いからね〜いいじゃないの。


9000円なら?


12000円なら?


そうやって決めていけば、それに興味がある人がいれば買ってくれるでしょ。


え?こんなの決めてもお客様は買わないかもしれない?


何言ってるの、やってみればいいじゃないの。


これでお客様が食いつけば儲けが増えるし、食いつかないなら違うサービスを考えればいいだけのことでしょ。


今の世の中、みんな忙しいから違いなんてわからないし調べないんだよ。


「なんでも一緒だろう」なんて考えてるんだよ。


でもそれを間に受けてちゃ商売にならないんだよ。


「ついでにこんなことをできますけど、一緒にどうですか?」と聞けばいいんだ。


それがよければ、お客様は買うんだよ。


お金を出すんだよ。


提案なんだよ、サービスと価格を決めるってことは。


こんなことがしてあげたら、お客様は喜ぶんじゃないか?って考えるんだよ。


試してみればいいんだよ。


新しいことを始めるっていうのは、そういうことなんだよ。